「鳥取市脱炭素先行地域づくり
事業推進協議会」設立について

2023年6月14日
株式会社とっとり市民電力

 

令和5年4月28日に、鳥取市(市長 深澤 義彦)、株式会社とっとり市民電力(代表取締役社長 児嶋 太一)、株式会社山陰合同銀行(取締役頭取 山崎 徹)及び公立大学法人公立鳥取環境大学(理事長 江﨑 信芳)の4者は、環境省が募集した「脱炭素先行地域(第3回)」に共同提案を行い、選定されました。

これを受け、選定された鳥取市脱炭素先行地域計画を着実に実行し、脱炭素先行地域に選定されたエリアにおいて2030年度までに民生部門における電力消費に伴うCO2排出量実質ゼロを確実に実現するとともに、地域課題を解決し、住民の暮らしの質の向上を目指す地域脱炭素の各種取組を進めることを目的とし、「鳥取市脱炭素先行地域づくり事業推進協議会」が設立されました。

当社は、本協議会に参画し、エネルギー地産地消の推進や地域課題の解決へ積極的に取り組み、安全・安心に暮らし続けられる持続可能な地域社会の実現を目指してまいります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【お問い合わせ先】

株式会社とっとり市民電力
 担当:大谷 友洋(電話 0857-30-6006)

 

参考

環境省ホームページ 「脱炭素先行地域選定結果(第3回)について」

 詳細はこちら

 

脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。

中国地方では、第1回選定の米子市・境港市、邑南町(島根県)、真庭市、西粟倉村(岡山県)、第2回選定の山口市に続いての選定となりました。
・第1回(令和4年4月26日公表) 採択26件(提案79件)
・第2回(令和4年11月1日公表) 採択20件(提案50件)
・第3回(令和5年4月28日公表) 採択16件(提案58件)